精液が減少して気になっているあなた!
段々年齢を重ねると、精液が減ってきたと嘆くことがありませんか?私もその一人で、やはり年々精液が減っていることを感じております。やはり年をとると目に見えて精液は減っていきますよね。それではどれだけ減っていくかというと…
「実は50代では20代の半分くらいになってしまいます!」
この結果を見ると、夢であって欲しいと思わず願ってしまいますが、これは事実です。そして精液が減ることによって、勃起しにくくなったり、射精しにくくなったりと年々精力が下がっていきます。
ということで今回は年齢別の精液量と減少する原因と対策について解説します。
そんなに年齢別で精液量って減るものなんですか!?
結構減るものですよ。出来れば見ない方が良いかもしれないです(笑)
目次
年齢別平均精液量は2.0ml!?
まず年齢別の平均的な精液量を解説します。
と、その前にあなたはここ最近の、男性全体としての平均的な精液量がどの程度になっているかご存知ですか?
「全体平均で2.0mlと言われております!」
これはここ10年での値で、男性全体の平均の精液量となっております。そしてまあ量を聞いてもふ~んくらいですよねw大体それくらい程度で覚えておいてください。
そしてこの2.0mlという量は、直近10年の値です。そのため他の時期、例えば1940年代や1960年代、1980年代では違う値となっております。
参考までに、厚生労働省になる前の厚生省が行った平成9年の「不妊治療の在り方に関する研究」(参考資料URL:https://www.niph.go.jp/wadai/mhlw/1997/h090928.pdf)では、海外も含め1940年代の平均精液量は3.40ml、1990年代の平均精液量は2.75mlと、ここ50年で大きく減少しているそうです。
また精液に含まれる精子の量も同様に減少傾向にあるという論文もあり、どうやら野生を忘れた男たちは、精液の量が少なくなるみたいです。
それでは、直近の現代の日本人たちの精液の量は、どれくらいになっているのでしょうか?
今回は平成10年に行われた「内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検討会」の議事録をもとに、年代別の精液量をご紹介したいと思います。
(参考資料URL:http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9810/s1016-1.html)
20代男性の平均精液量:3.3ml
実はここ10年で20代の男性の平均精液量は「3.3ml」となります。
「えっ、20代の精液の量ってこんなに少ないの!?」と思われがちな数値ですよね。なんか20代の頃を思い出すと、1回あたり5.0mlは出ていたと思っていましたが…。でもちょっと考えてみましょう。
実は「量が少ない」ではなく「出す機会」が多いのが20代なのです。
オナニーもするし、セックスもするのが20代です。つまり、毎日精液を出し続けた結果、平均して3.3mlとなっています。
これは他の国も同じで、20代はなぜか低めの値がでており、万国共通でオナニーやセックスしすぎという結果になります。
う~ん、納得ですw実際にはもっとたくさん出ていますよw
30代男性の平均精液量:3.2ml
実はここ10年で30代の男性の平均精液量は「3.2ml」となります。
30代も少ないな~と思っているあなた。理由はもちろん、20代と同じでセックスやオナニーのしすぎです。まあ30代もあまり20代と変わらず、セックスをガンガンできますからね。
私も30代の頃は毎日セックスのことを考えておりましたよw
40代男性の平均精液量:3.7ml
40代の男性の平均精液量は「3.7ml」となります。
「40代になったら、さぞ精液の量も減っているだろう……」と思われがちですが、射精の回数が減ったからか、精液が蓄えられており、その結果、20代、30代を上回る3.7mlを計測。
セックスやオナニーをしなくなったから、精液量が増えるという皮肉な結果ですw
ただし1つだけ明確に言えることは、40代になっても、精液はしっかりと作られているということです。確実に若いころよりも、性欲は減っており、精液も少なくなっております。ただし、カラダとペニスはまだまだ現役だと考えて問題ないと言えるでしょう。
50代男性の平均精液量:2ml以下
50代の男性の平均精液量は「2.0ml」となります。
50代男性の精液の量はガクッと下がっておりますが、これは正確な計測データが手に入らなかったからです。実際にはもう少し多いかもしれませんが、だいたいコレぐらいの量だと思って頂ければ、問題はないでしょう。
50代男性の精液の量が減少する理由は、性機能の衰えです。
「寄る年波には勝てぬ」というヤツで、男性としての機能が衰えているため、精液の生成能力も減少しています。一説によると、
50代男性が生成できる精液の量は30代の頃の40~3%程度。
と言われており、もしかすると2mlも精液を放出することが出来ないかもしれません。
この年齢まで、何のケアもなく若い頃――少なくとも40代ごろと同じだけの精液の量を放出することは難しいです。
蛇足:男性も「閉経」する? 枯渇しない精液の不思議
女性は年齢を重ねると、生理が来なくなる「閉経」と呼ばれる状態にカラダがシフトします。50代を迎える女性が更年期障害に悩まされるのは、この閉経が原因なのですが、男性には同種の状態は訪れません。
男も歳を取ったら、精液が作られなくなるんじゃないの?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。その解答は、
「男性の精子(精液)は、歳をとっても生成され続けます」
そう、男の精液には「弾切れ」と呼べるような状況は訪れないのです。精液の質や精子の量こそ、年齢と共に減少して行きますが、精液や精子がまったく作られなくなるということはありません(ただし、オナニーのしすぎで一時的に弾切れになることはありますが)。
だから「歳を取ったら精子がなくなる」なんてことはないので、歳を取って油断して生でやっていたら、遊び相手を妊娠させてしまうことになるかもしれませんよ~?
ちなみに世界で一番高齢のパパは93歳。男性の孕ませ力は、どうやら死ぬまであり続けるようです(勃起するかどうかは別ですけどね……)。
男性の精液の量が減少する原因
先ほど解説した通り、男性の精液は枯渇はしません。ただし精液の量は減っていくのです。つまり年々精液の作られる量は減るのですが、全体的な量が減るのです。
これは分かっていながらもショックですよねwそれでは、なぜそもそも男性の精液の量は年齢と共に減少してしまうのでしょうか?
「その理由は男性ホルモンの減少です」
私たち人間の脳からは、ドバドバとさまざまなホルモンが分泌されていますが、その中でも男性の身体と心に大きな影響を与えているのが、男性ホルモンです。
男性ホルモンのおかげで、身体から毛が生えるし、性欲だってむくむくと沸いてくるのです。しかし、この男性ホルモンが減少すると、筋肉量は衰え、性欲も減り、性機能全般が衰えてしまいます。
その性機能全般の中には、精液を生成する能力も含まれており、脳から「精液を作れ!」という命令がなくなったことによって、精液が加齢と共に少しずつ作られなくなってしまいます。
そう、これが男性の精液が年齢と共に減少してしまう最大の原因なのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は年齢別の平均精液量を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 年齢別平均精液量は3.2ml
- 20代男性の平均精液量:3.3ml
- 30代男性の平均精液量:3.2ml
- 40代男性の平均精液量:3.7ml
- 50代男性の平均精液量:2ml以下
- 男性は永久に精液は出せる
- 精液が減少する原因は男性ホルモンの減少
となります。実際には本当に平均となっているため、あまり参考にならないかもしれませんが…
「年代が上がるにつれて確実に精液の量は減ります!」
原因はもちろん男性ホルモンが減少するためとなり、これはしょうがないものとなります。ただし、規則正しい生活をする、筋トレをする、亜鉛を摂取するなどの対策によって、精液の量を増やすことは可能となります。
う~ん、やっぱりどこかで対策をしないと精液の量は減る一方なんですね…何かおすすめの対策はありますか?
私の経験上、亜鉛サプリメントを摂取するのがおすすめです。特に海父EXが安いしおすすめですね。
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