AVが好きなあなた！
AV男優って本当にかっこいいし、羨ましいですよね。あんなに綺麗なAV女優とセックスできる上にお金をもらえるんですよ！本当、あんな仕事に就けるんだったら一生働いてみたいです。でもですね、最近思うんです。
「AV男優は引退後何の仕事をしているの？」
と。
実際にAV男優って不安定な仕事だし、数年前に見かけた人も今では全く見ない人もかなり多いです。そのため、引退後はどんなことをしているのか本当に気になります。
ということで今回はAV男優の引退後の仕事を解説します。
AV男優って引退したら、仕事なんて無いですよね？
それは早計で、すっごい意外な仕事をしている人もいるんですよ！
目次
有名AV男優加藤鷹の場合
ということでまず実例を紹介します。私の世代だと有名なAV男優は、間違いなく加藤鷹さんです。現在の人だとご存知ないかもしれませんが、現在で言うならばしみけんさんに近い方で、当時はものすごかったAV男優です。
私が高校生の頃に加藤鷹さんのAVをわざわざ借りに行ったくらい、私たちの中ではレジェンドですね。
そんな加藤鷹さんは54歳で引退し、ネームバリューを生かして仕事をしています。
例えば男性向けのサプリ広告に出演したり、セックスの指導員としてインタビューを受けたりと、当時のネームバリューを生かした活動を行っております。あれだけ有名人だと、流石に仕事はつきないでしょうね。
ただこれは一例です。実際には加藤鷹さんレベルのネームバリューがあり、引退後も第一線で活躍しているAV男優は、ほんの一握りです。つまりほとんどのAV男優は違う道を歩んでいるのです。
それでは、AV男優は引退後どのような人生を歩んでいるのでしょうか？
AV男優引退後①：サラリーマン
AV男優のその後の人生として一番多いケースが「サラリーマン」です。
具体的に言うと、AV業界以外の全く関係ない業界のサラリーマンになります。業種も色々とで、営業だったり、工場のラインだったりと人によります。引退の年齢も人それぞれなので、本当にサラリーマンになります。
そしてこの道をたどるAV男優に共通なのが、知名度が無いこと。つまり引退したことすら誰にも気づかれない人が多くこの道をたどります。理由は、この業界に合わないと思っている人々だからです。
つまり「この業界に合っていない＝売れない＝お金が稼げない」ため、引退を機にAV業界を離れるのです。
まあAV男優の世界なんてハードな世界ですし、AV男優の扱いも決して良いわけではないです。AV女優に比べると気にされませんし、そもそもAV男優の年収は単体男優にでもならない限り100万円以下が当たり前です。
ですのでこれを機に、全く関係ない業界へ転職する人が多いのです。
AV男優引退後②：AVの制作側
AV男優として卒業したあとに「AVの制作側」に転職する人もいます。
具体的に言うと、AV男優としてAVの制作に関わってきたノウハウを活かし、制作する側となって作品を制作するのです。
この道をたどる人で多いのが、単体AV男優。つまりかなり売れていたAV男優です。かなり売れている人ほど、この業界が合っていると感じており、ノウハウもあります。
ですので、そのノウハウを生かして更に活躍するのです。
実際に「ハメ撮りの帝王」の異名を持つ村西とおるさんは元AV男優です。現役時の経験やノウハウを生かしてハメ撮りの分野を確立したのです。他にはナンパ物で一躍有名となった島袋浩さんなども、当時の経験とノウハウを生かして、AV監督としても活躍しています。
AV男優引退後③：タレント・役者に転職
他のAV男優引退後の道は「タレント・役者」に転職する人もいます。
仕事内容とすると、そのまんまテレビに出ているタレントや役者として活躍するのです。実際にAV男優の中にはその知名度を活かして、バラエティ番組などのタレントになられる方もいます。またドラマの役者になる方もいらっしゃいます。
このようにタレントや役者になる方は、大体単体AV男優や有名AV男優です。具体例を挙げると、加藤鷹さんやしみけんさんが挙げられます。実際にお二人は、バラエティ番組にも引っ張りダコで、AV男優でありながらタレントとしても確かな知名度があります。
他には「男はつらいよ」に出演された山本竜二さんも元AV男優です。また「医龍３」に出演された遠藤憲一さんも、元AV男優。意外なところでは、映画監督の三池崇史さんも元AV男優です。タレントを通り越して映画監督でしたねｗ
AV男優引退後④：会社経営者
更に凄い引退後の道は「会社経営者」です。
これは冗談ではなく、本当に一般企業の経営者となります。実際に経営している店だと飲食店が多くなります。
具体例とすると、AV男優が所属するタレント事務所を設立した平本一穂さんも企業した方になります。またチョコボール向井として有名だった向井さんも、新宿2丁目でスナック「チョコボールファミリー」を経営し、自らママとしてカウンターに立っています。
このように会社経営者になる方は、大体単体AV男優や有名AV男優です。まあ会社経営と言ったらお金がかかるので、ある程度収入がある方じゃないと出来ないというのが背景にあります。あとは人脈を生かしてお客を呼べるので、そういう点でも重要です。
最近だと、現役トップAV男優であるしみけんさんも、飲食店を経営しております。このようにAV男優引退後も考えて、しみけんさんのように現役時に起業して会社を経営している方も多くなってきたらしいですね。
やはりAV男優って不安定ですからね。
AV男優引退後⑤：セックスのカウンセラー
究極の道となりますが「セックスのカウンセラー」になる方もいます。
これはどんな職業かというと、AV男優としてそれまでの経験と蓄積してきたノウハウを活かして、セックスのカウンセリングをするのです。所謂、性の伝道師ですよね。
具体例とすると、元AV男優のミートボール吉野さんや、加藤鷹さんが挙げられます。このお二人共セックスカウンセラーとして、活動しております。AV男優の悩みを聞いたり、一般人のセックスの悩みを聞いたりと、かなり活動の幅は広いらしいです。
このようにセックスのカウンセラーになる方は、超有名AV男優で無いと無理です。だって、名前をちょっと知っているようなAV男優に誰も相談しませんよね？ですので、超有名なAV男優であることが必然なのです。そのようなカリスマ性があって、初めて成り立つメチャクチャ難易度が高い職業なのです。
あとこの職業が出来そうなのは、レジェンドしみけんさんくらいでしょうね。しみけんさんならば、僕も相談してみたいくらいですよｗ
まとめ
いかがでしたでしょうか？今回はAV男優の引退後を紹介しました。それでは今回のまとめです。
- 例：レジェンドAV男優加藤鷹は多方面で大活躍
- 引退後①：サラリーマンとして生きる
- 引退後②：AVの制作側に転職する
- 引退後③：タレント・役者に転職することも可能
- 引退後④：会社経営者として活躍する
- 引退後⑤：セックスのカウンセラーとして生きる
となります。想像通りの人生や、全く想像できないような人生を送る人もいるのが面白いところですよね。
ただ1つだけ認識しておいてほしいことがあるのです。それは…
「AV男優は一度するとAV業界以外で生きるのは難しいです」
どの方にも言えるのが、AV男優後も「元AV男優」という肩書がついて回るということです。人によっては、その肩書を使ってAV男優時代以上にお金を稼いでいる人います。ですが一般のサラリーマンになると、ある時バレたりするとそれが原因で会社を辞めることもあるらしいです。
つまり、普通の人として暮らそうと思っても、元AV男優という職歴が邪魔をすることもあるんです。そのため、結局はAVの制作側として生きる道を選ぶ人が一番多いみたいですね。うーん…辛いですね。
「AV男優」は男にとって夢のような仕事ではありますが、引退後のことも考えると、決して想像ほど楽で楽しい仕事ではないみたいです。
やはり一度AV男優をすると、普通の仕事はできないんですね。引退後も大変そうですね。
はい、ですのでAV男優をするのも本当に好きで後悔が無い人じゃないとできないですよね。
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